BIOGRAPHY

ギターウルフ

セイジ (ギターウルフ): ボーカル、ギター
GOTZ (ベースウルフ): ベース、ボーカル

日本中のロックファンが憧れ続ける、実在するロックンロールヒーロー。
90年代、数々の伝説を作りながら現在まで変わることなく衝動を鳴らし続ける、唯一無二の存在として活動を続けている。

ロックンロールの持つ初期衝動をさらに増幅させた異常なまでに過激な爆音サウンドと「宇宙」や「昭和の時代」を感じさせる言葉の数々を独自のユーモアでミックスしたセイジの歌詞。
全身を黒い革で包む三人が鳴らすその音楽は、結成当時から不変なスタイルをひたむきに追い求め時空をも超えるパワーを放ちながら、全世界で熱狂的なファンを増やし続けている。

1987年原宿で結成。セイジとビリー(ベース、ボーカル)ナリタ(ドラム)で2年活動後、ドラムナリタが脱退。ジャッキー&ザセドリックスのエノッキーの紹介でトオルが加入する。1993年、アメリカ、メンフィスを拠点にしているインディーレーベル”GONER RECORDS”より1stアルバム『WOLF ROCK』をリリース。さらにその後、アメリカを代表するインディーレーベル”Matador Records”と契約した。

日本では、1997年に『狼惑星』で”Ki/oon Records”からメジャーデビュー。
現在まで12枚のアルバムをリリースしている。
また、国内のみならず、US、EU各国、オーストラリア・ニュージーランドや南米大陸・韓国・中国・台湾まで、世界各国をツアーで回り精力的に活動している。

2005年にビリーが急逝。
U.G、光という強力な二人のメンバーを経て、2018年、新たにGOTZ(ゴッツ)がベースウルフとして加入した。

2022年3月11日のライブを最後にトオルが一身上の都合により脱退。